信州大は2日、ベトナム・ハノイにあるハノイ工科大、IT関連科学・技術単科のFPT大と、学術協力の協定を結んだと発表した。ベトナムの大学との協定は、これが初めて。
経済発展が進むベトナムには、日本企業も多く進出しており、新たな製造業の拠点として注目される一方、技術者の育成、教育の充実が課題となっている。
協定には、教職員と学生の交流、学術研究の協力などが含まれており、10月には、両大学から学生2人ずつを受け入れる。ベトナム国家大学ハノイ校とも、近く、同様の協定を結ぶ。
また、ベトナムに拠点をもつ企業とも提携して奨学金制度を創設し、優秀なベトナム人学生を大学院に呼び込みたいとしている。
(2008年5月3日 読売新聞)