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ベトナムのワーカー、その光と影その2

■ワーカー、その生活の実態
 工業団地周辺のワーカー用住宅は、仮設住宅のような代物だ。ホーチミン市Binh Tan区Tan Tao A工業団地付近のある地域では、328世帯・1万955人のうち、1万892人が他地方出身者だった。最も狭い部屋は約20m2で家賃は月30万ドン(約19ドル)、40m2となると月60万ドン(約38ドル)である。

 この地域では、▽汲み取り式共同トイレであり不衛生、▽労働者の子供の出生未届け、未就学、▽健康診断などの制度が受けられない、▽生活用水が井戸水、▽娯楽が無いなどの問題点が見られた。
 
 Song Than工業団地のワーカーらに帰宅後や休日の娯楽について尋ねると、ほとんどが「寝るだけ」という返事だ。簡単な朝食をとり出勤、45分の昼休み以外はひたすら仕事、9~10時まで残業する者も少なくない。

 帰宅後は疲れから何もする気になれず、夕食すら食べずに寝てしまうこともある。会社で出される食事はスープ・炒め物・肉とかろうじて腹を満たす程度であり、味や栄養に対する配慮はなきに等しい。短い昼休みも、食事の順番待ちから食事、トイレの順番待ちと「休む間」もない。
 
 ホーチミン市人文社会科学大学Pham Dinh Nghiem教授の研究によると、ワーカーの余暇の使い方は、▽休養・74%、▽居酒屋・7.5%、▽インターネット・2%、▽旅行・1.2%、▽レクリエーション活動参加・1%。スポーツをしない人は95%、映画も7割超が見ず、読書をしないのも3割に達する。

 あるワーカーはこう話す。「朝6時出勤で帰宅後は寝るだけ。娯楽とは縁がありません。勉強したいのですが、残業があるため不可能です。会社と家以外、行くところはありません」。



(Sai Gon Giai Phong)


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